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【DIY/レビュー】昇降デスクFlexiSpot用の天板を自作する方法

Flexispotをレビュー!天板を自作する方法を紹介する 開発効率化

今回は以前から気になっていたスタンディング用の昇降デスク「FlexiSpot」を購入したので自作で天板をDIYしてみました。
本記事ではFlexiSpotの紹介から天板の作り方、取り付け方のコツ、実践した安くFlexiSpotを手に入れる方法を紹介したいと思います。

FlexiSpotとは

昇降デスクを販売している有名メーカーです。

他にもメーカーはありますが、コントローラー部分が安っぽかったりと
FlexiSpotが今のところ一番スマートなデザインなので今回はFlexiSpotを購入することにしました。

 

購入した昇降デスク

今回購入したのは「E7」というモデルです。

昇降機能の他にも上下したときの衝突検知の機能なども付いているので少し値段は高かったのですが、このモデルにしました。

 

対応表はこちら

一応公式にも対応票はわかりやすく紹介してくださっています。

 

おすすめのモデル

安いものではないので自分も色々調べたところ
個人的にはE7、EJ2といったモデルが良い印象を受けています。

どっちも

  • 荷重が100kgまで対応
  • メモリ機能(ずっと押さずに設定した高さまで移動する)
  • 昇降スピードが早い

という点がメリットかと思います。

以前は良いとされていた「E3」も現在は値段も高く

低価格帯の「EJ2」の方が多機能なので外しました。

 

機能面では「E7」、コスパでは「EJ2」

高価なE7は多機能ではありますが
コスパの点ではEJ2に軍配が上がるかと思います。

EJ2側はコントローラーのディスプレイが新しいデザインであることや、重量が約6kg軽く
機能としても耐荷重や高さ以外はE7に負けないレベルの性能があります。
そして価格もなんと「35000円」程度のようです。

実際E7を使っていても特に125kgも載せることもありませんし
123cmの高さまであげることもありません。

私の場合は身長170cmちょっとぐらいですが、110cmほどがちょうど良いので
かなり高身長の方以外は「EJ2」を選ばれる方が良さそうです。

「E7」でも商品は最高だったのですが
「EJ2」でも良かったかな?と性能表を見てると思ってしまいますね〜

 

 

商品が届いたら箱は残しておく

Amazonレビューにもありますが、Flexispotは初期不具合があるケースも報告されているので箱は処分せずに残しておいた方が良いです。

flexispot箱

私の場合は特に問題がありませんでしたが、安定動作しているのを確認できるまでは置いていた方が無難そうですね。

 

天板はDIYする

基本的にはFlexiSpotでは昇降する脚部のみの販売が主になります。
利用されているほとんどの方がご自身で自作したものを取りつけて利用しています。

 

天板自体も販売されている

あくまで楽をしたい人向けの商品ですが、FlexiSpotで天板が販売されていたりします。

ただ今回天板を自作してみて
DIYした方が満足度は高くなると感じました!

 

天板を自作すると「インテリア性が高い」

なぜ天板を自作すると良いかというと
手作り感が出るのでかなりオシャレになります!

気分はさながら
北欧系のオシャレカフェのような気分になれます…

作業していても木の温かみがある作業スペースで作業するとなんだか落ち着きますし
個人的にかなり満足しています。

あと手作りの天板は何を載せても「スタバ」やオシャレカフェ的な雰囲気になるので作業していてもモチベーションが高まります。

毎日のデスクワークにモチベーションを!

 

「必要なもの」は最後にまとめて紹介します

流れがわからない状態で紹介してもよくわからないと思うので
必要なものは工程ごとに紹介して、改めて最後にまとめて紹介しますので

もし検討されている方は

  1. 本記事を一度通しで読んでおく
  2. 最後のリストから必要なものを検討する
  3. 材料が揃い次第、記事をみながらデスクを自作していく

という流れがオススメです。

まずはどのような流れで組み立てるかなど工程を確認いただけますと「材料が足りなかった…」という悲しいことは起きないと思われます。

 

天板になる木材を買う

天板を自作するとしても木材が必要です。
その天板は購入する前にまずサイズを決める必要があります。

 

天板の材料

選択肢としては木の雰囲気を大事にしたいので

木目の見える無垢材にしたい!

そして木材の種類は下記3つから検討していました。

  • ヒノキ
  • パイン

ただ「ヒノキは割高」、「パイン材は傷つきやすい」という理由もあって
お手頃な「杉の無垢材」を今回は天板の材料にすることにしました。

「杉」なら手に入りやすいという点も考慮しました!

 

サイズを決める

サイズを決める時に注意すべきなのは

  • FlexiSpotが「そのサイズ」に対応しているか
  • 部屋に収まるかを計測しておく

という点です。

まずFlexiSpotのマニュアルや購入ページにある情報をもとに確認していきます。

E7、EJ2モデルは下記の範囲内にする必要があります。

上記の条件を満たした上で「以前使っていたデスクの使い心地」からサイズを決めていきました。
ちなみに以前のデスクは「幅1200mm x 奥行き600mm x 厚さ15mm」だったのですが

幅はかなり狭い、奥行きはもうちょっと欲しいかも。
あと板が薄すぎると安っぽく見えるなぁ…

という気持ちもあったので
天板のサイズは「幅1600mm x 奥行き700mm x 厚さ25mm」にしました。

ワークスペースを快適にしたいため広めの天板にしました!
あと部屋に入るかは事前に確認しておきましょう。

 

ホームセンター「コーナン」で「杉の無垢板」を購入

私は近場のホームセンター「コーナン」で杉無垢板材が4000~5000円ぐらいで入手できたので上記のサイズにカット(数十円)してもらって手に入れることができました。

flexispot_2_杉無垢を買った

 

厚さがある方が頑丈

ちなみに厚みが25mmと20mmでは値段が2倍近く違うようでした。
私は厚みがないとちょっと安っぽくなってしまうのと
物を置いて天板が曲がったりするのが心配だったので25mmにしました。

flexispot_3_杉無垢薄い方

結果的に25mmにしてよかったです。
打ち込むネジがギリギリになってしまいますし、ネジが貫通せずとも打ち込んだ箇所が割れてしまう可能性もあるので25mmある方が安心だと思います。

とにかく厚さ5mmの差で
ここまで値段が違うとは驚きですね

 

ネットで天板を購入する場合

一応ネットで購入する方法もあるので紹介します。

ネットで購入すると割高になる

天板はネットでも購入できるのですが、サイズも大きく発送費用で割高になってしまいます。
なので節約したい方はお近くのホームセンターで購入した方が良いかと思います。

 

運ぶのに車が必要

そして車がないと運べなかったりするので注意が必要です。
現地からの発送でも結局お金がかかるケースもあります。

ホームセンターによっては車をレンタルして材料を運ぶ方法もあるようなのでお近くのホームセンターにご確認いただくと良さそうです。

 

上質な天板を発送するお店もある

どうしても時間がない方や自分で買いに行くのが面倒な方のために
少しお高いですが、ネットで上質な天板を購入する方法もあります。

安いところで買ってしまうと「柄が違う…」や「節の部分(枝が生えていた後)が思ったよりも多い…」なんてこともあるのでこだわりのある方におすすめです。

 

ネットで安価な板材も手に入る

下記のようにネットでも比較的安く手に入るケースもあるので探してみるのも良いかもしれません。

ただ工具がなければ天板を希望サイズにカットできないですし、無垢材の場合は木目も確認できないのでその点はリスクがあります。

紹介したパイン集積材はホームセンターでは5000円いかない程度だったので送料分、割高になっている印象ですね。

 

次のページへ

では次は実際に天板を加工していきたいと思います!

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