天板作成の工程
流れとしては
となります。
これで天板が完成すれば
FlexiSpotの脚部に取り付けを行う感じです。
まずは養生シートを貼る
養生シート私の場合は少し大きめかなと思っていたのですが
私のものはかなり短いものでした…
とりあえず頑張って何枚も重ねて対応しました!
下記はサイズが大きいものなので使いやすいと思います。
換気をしておく
室内で行う場合、木屑はかなり細かいので部屋全体が汚れる可能性があります。
可能な限り換気しましょう。
あと粉塵がかかってほしくないものは養生シートで覆ったりしておくと安心です。
可能なら屋外の方がおすすめです。あと粉塵を吸い込むと喉をやられるのでマスクしておいた方が安全です。
机があると腰の負担が減る
板材を地べたに置いて作業すると腰の負担が大きいので
作業台的なものがあると良さそうです。
腰がいたくて仕方なかったのですが
脚立があったのでそれに載せて作業することにしました。
載せる台で傷付けないように注意
ただ脚立を台にしてると傷がついてしまうことがあったので
傷がつかないようにタオルなどを敷いた上に置くのが良いです。
私は段ボールが手元にあったので
それを使って傷つかないようにしました!
多少の傷は仕方ない
実際、材料を購入して運んだりヤスリがけの段階で天板を動かしたりするのでどうしても多少の傷はついてしまいます。
ヤスリで誤魔化せるものもありますが、できないレベルのものはこればかりは仕方ないと思った方が良さそうです。
あとFlexiSpotは何度でも天板を取り付け直せるので天板が使い捨てと考えればそこまで気にする必要ないと思っています。
天板をヤスリがけをする
紙やすりで天板をやすっていきます。
付属のハンドサンダーに紙ヤスリをつけて天板全面をヤスっていきます。
すでに紙やすりのある方はこちら。
「粗めの紙やすり」からかけていく
ヤスリは目が粗いものから順番(粗い→細かい)でやすっていくので
まず「#80」でやすっていきます。
番号が小さい方が目が粗いです。紙の裏に#80などと書かれていることが多いので確認しておきましょう。
ちなみにできるだけ木目のながれに合わせてやすった方が綺麗になります。
角の丸みは「粗めの紙やすり」で作っておく
天板の角を丸めないと触るたびに痛かったりするので丸めましょう。
丸めるなら粗い紙やすりでないと丸くならないので
その段階で丸みをつけておきたいところです。
後で細かい紙やすりで削っても丸まらないので注意です。
「細かい紙やすり」でやする
購入した紙やすりには4種類の紙やすりが入っているので
さきほどの#80をやすった後は「#150→#240」という順番で
同様に全面を滑らかにしていきましょう。
手順としては粗い紙やすりと同じで木目に沿ってやすっていきます。
その時、実際に触って肌触りを確かめながらヤスっていくのがおすすめです。
ここでデスクの肌触りが決まるので
きちんと確かめておきたいところです。
ちなみに「さらに細かい#400」はオイル後の耐水ペーパーが#240なので不要ですが
気になる方は使っても良いかと思います。
オイルを塗る
下記のオイルを何かしらの器に入れてブラシにつけて塗りつけていきます。
ブラシは100均でも売っているのでそれで代用も可能です。
木目に沿って塗ってあげる
ムラになると跡が多少残ってしまう可能性があるので
木目に沿って塗りつけていきます。
あまりベタベタ塗らずにオイルを入れ物である程度切ってから
薄ーく塗りつけていくのが良さそうです。
塗った後に耐水紙やすりでヤスる
オイルを塗った状態でやすると隙間にやすった粉が入って滑らかになるらしいです。
なのでオイルを塗った上から角も含め、耐水ペーパーでやすっていきます。
同じように木目に沿って丁寧にやすりました。
1時間ぐらい乾かす
全面塗り終わったら1時間ほど乾かします。
コーヒーでも飲んでゆっくり休憩しましょう。
もう一度オイルを塗る
さっきと同じ手順で全面にオイルを塗っていきます。
そして塗布した面への耐水ペーパーも忘れずにしておきましょう。
乾かしてこれで完成です!
両面塗っておくとよさそう
私の場合は両面塗っておきました。
もちろん別に裏面は触れるわけではないので塗る必要はなかったのですが
デスクを昇降させた時に見えるとモチベーション下がりそうだと感じたので塗ることにしました。
ここまできたら少しの手間ですし
裏面も塗ることにしました。
塗り方によっては200mlでは足りない?
私のサイズの場合、表面を2回、裏面を1回塗る形になりました。
頑張れば裏面も2回塗れそうでしたが
足りなくなりそうだったので一回でやめておきました。
板が大きい方やたっぷり塗ってしまった方は2つ買っておくか
他にも使う予定のある方は大きいサイズを購入してもおいても良さそうです。
数日乾かしておく
部屋に放置して2日ほど乾かしました。
数日は「におい」がするので事前に乾かすスペースを確保しておくと良さそうです。
部屋に置いておくには「強すぎるにおい」なので外気で晒せるところの方が良いと思われます(ベランダなど)
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では次はFlexiSpotを組み立てる工程となります。
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