【Unity】無料でバージョン管理する!ローカルsvn編

無料でUnityをバージョン管理する!ローカルsvn編 開発効率化

今回はGitでローカル管理を紹介しようと考えておりましたが、検証した結果…問題があることが発覚しました!

なので今回は代替案としてローカルsvn(Subversion)でUnityを管理する方法を紹介したいと思います。実は個人開発の場合、こちらの方が楽かもしれないのでぜひ試してみてくださいね。

前回の記事

バージョン管理について紹介しています。
全体像を知りたい方はこちらへ

【Unity】無料でバージョン管理する!ソフト紹介編
今回はUnity開発で便利なバージョン管理について紹介してみたいと思います。 例えば開発していると突然バグが起きてしまい原因がわからないケースがよくあったりします。 そういう時にバージョン管理ソフトで管理しているとすぐに戻せたり便利なので利用していない方は一度読んでみてくださいね。

 

GitHubでUnityを管理する方法を紹介しています。
トレンドな管理方法なので利用した事が無い方はぜひ一度経験しておく良いかも?です。

無料でUnityをバージョン管理する!GitHub編
前回に引き続きUnityプロジェクトをバージョン管理する方法についてお伝えしたいと思います。 今回は実際にGitHubという無料で利用できるサービスを利用してUnityプロジェクトを管理する方法を実践していこうと思います。

 

 

Unityの事前設定が抜けていたので追加 2020/05/17

バージョン管理する前にUnity側にも設定が必要になります。
こちらの設定が出来ているか最初にご確認ください。

【Unity】無料でバージョン管理する!Unity事前設定編
前回バージョン管理の方法をいくつか紹介しておりましたが、Unity側に事前設定する必要がありましたので記事にしておきました。 もし問題が起きていた方はこちらを設定の上、試していただければ幸いです。

 

 

Gitをローカルで管理する時の問題点

まずこちらのTwitterを見てみてください。

そうなんです!
Gitってバイナリの管理するサイズがめっちゃ大きくなります…

そして前回ちらっと紹介したGit lfsの仕組みを使おうと思ったのですが
ローカルのパスだともれなく動かないという…

海外のサイトでも「それ仕様だから動かないよ…」と言われており、完全に挫折(´・ω・`)

 

サイズ比較のためにsvnでUnity管理してみた

svnでUnityを管理したことなかったのですがGitHubの除外設定辺りを拝借して1GB程度のプロジェクトを管理してみたところ…

なんと5GB

80GBと比較するとかなり小さいですよね…

もう80GBのデータ管理方法なんて記事にしている場合ではないと思い、今回はsvnでの方法をシェアすることにしました。

 

ただGitでの管理もメリットが無いわけではないので引き続き調査中…ということにしておいてください。謎がとけたら記事にするかもです。

 

GitHubで管理してもOK

前回お伝えしたGitHubの無料プランでは1GBの制限があるため
今回ローカルでサイズ無制限&無料で管理する方法を紹介するはずでした。

ただ本来、月額のお金を払えば管理するデータのサイズは変更できます。

なので課金できるブルジョワな方や1GBで収まる規模の開発をしている方は引き続き利用してもらっても良いと思います。

 

 

TortoiseSVNをインストールする

自分は「出来るだけコマンドプロンプトを利用しない」をモットーにしているので有名なsvnクライアントツール、TortoiseSVNをインストールしましょう。

ダウンロード

バージョンはOSのビット数を併せて新しい方を選びましょう(自分は1.13.1でした)。

Downloads · TortoiseSVN
downloadTortoiseSVN

 

インストール

いつもの通り、Nextを押し続けて完了まで行けばオーケーです。

インストールできればデスクトップでもエクスプローラーの上でもいいので右クリックをしてみましょう。

するとこのようにsvn用のメニューが追加されています。

※もし出ていない場合は再起動などしてみてください。

 

では次はリポジトリを作成してみましょう。

 

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