単価はどれくらい?
まず皆さんが気になると内容としては

どれぐらいもらえるの?
ってことだと思います。
ただこれは業務経験が乏しかったり、フリーランス初心者で自分の月単価が明確に提示できない場合は低くなる傾向があります。
そして、それを踏まえても「月50万」程度はもらえる可能性は高いです。
月50万はフリーランスのエンジニアやクリエイターを
やっていくなら最低限の水準と言われています。
ただ営業が苦手で案件が取れなくなってしまう方や先程のアウトソーシングなどで安く買い叩かれてしまうことに比べればまだマシといえるのではないでしょうか。
チーム案件は「経歴に書ける」
募集案件はチームの一員として在籍するのがほとんどで職務経歴書にも書ける内容です。
評価されづらい個人レベルの案件よりも経歴的にメリットが多いと思います。

個人レベルの小さな仕事ばかりをしてると大きなプロジェクトになかなか入りづらくなるケースはよく聞きます。頼む側もしっかりチームワークを取れるのかを心配されることも多いです。
まずはマージン率を知っておく
「マージン」とはエージェントは仲介業者であるため
契約が成立すれば紹介料などを企業側から受け取っていることがあります。
レバテックさんのマージン率非公開のようなので
なんとも言えませんが平均的に業界では10%〜30%となっているようですね。

転職サイトなんかと同じですね
レバテックフリーランスのマージン率が高い?
よくレバテックさんはマージン率が高いのではないかという話を聞きますが
個人的には「案件やサポートの質の高さとエンジニアに提示できる単価がすべて」なので
そこまで深く考える必要はないと思います。

「マージン率が低くても案件の質やそもそも報酬が低い」と意味がありません。
レバテックフリーランスの単価やエンジニアからの評判の良さを考えても警戒しなくても良さそうです。
月単価100万円は目指せる?
答えを先にいうと
月単価100万円は可能です。
ただ注意しておきたいのはかなり難易度も高いと思います。
レバテックさんのサイトで公開求人案件を検索すると
ある程度単価が表示されるのですが、高単価でも70~90万円が限度なところが多いためです。

かなりスキルが高い人でなければ
難しいと考えておいたほうが良さそうですね
「直接契約」について
実はエージェントを利用しないで直接企業と契約する方法もあります。
その場合、エージェント側に渡すマージン分が直接こちらに入ってきますので
そこまで高くないスキルレベルでも70~80万円もそこまで難しくなく「90~100万円も夢ではない」と思います。
ただその分、後でお伝えする「直接企業さんと契約する恐ろしいリスク」も伴うので
信頼できる人の紹介 or 企業さん以外とはおすすめできないのが本音ですね。

フリーランスはやはり立場が弱く
直接契約は初心者には危険が伴うので最初は避けたほうが良さそうです。
トラブルに対応してくれる?
個人事業主なので基本的には自身の責任となるので契約書の内容や責任箇所など把握しておかないといけない点はあるものの
レバテックさん自体大きい企業さんなのでかなり心強かったです。
企業さんの素行や評判なども踏まえて案件の審査をされているでしょうし
フリーランスで案件を受けていると担当している人にもよるのですが
立場を利用して無理な作業負担を強いられることが大小どの案件でもあります。
そういったときにエージェント側に相談して間に入って
穏便に解決することもできたので個人で受けるよりも安心感がありました。

「虎の威を借ることができる」のは有り難い…
企業さんも穏便に済ませたいので話が通りやすくなります!
初心者が個人で契約すると恐ろしい理由
何もわからない間にフリーランスとなって契約を結んでいるとその契約を逆手にとって
不利な条件で労働させたり、賠償請求などされることが少なからずあります。

こんなヒドいことをする人がいるのだと驚かされますよ…
半沢直樹みたいなことが普通に起きてたりします。(倍返ししたくなる)
なので会社員のときのように契約の内容やその意図を理解せずに契約するとかなり危ないです。

こじれると弁護士に相談してそれだけで数十万円は吹っ飛びますし
戦うにしてもこちらも無傷では済みません…
そして最初にお伝えした通り
自分の市場価値を理解せずにクラウドソーシングなどの直接契約で安く買い叩かれてしまうケースやそこで契約した内容が悪質な取引だった場合などはよくあります。

私も昔取引していて不利な取引でしたが
穏便に済ませるためにタダ働き覚悟で応じていましたね…(地獄)
これが今回紹介した理由
これまでお伝えした内容で個人で契約する大変さや手間を考えると「ある程度の水準まではレバテックフリーランスのようなエージェントさんに頼んだほうが良い」と考えています。

この副業&フリーランスブームで慣れていない方が
カモにならないようにしてほしいです!
余談:業界の賃金を上げたい
記事を書いた理由でもあるのですが
業界全体の給与水準を上げたいと考えています。
ゲーム業界やIT業界では一部の企業や分野では賃金がいまだに低いケースがあります。
そして業界全体でそれは未だに悪習のように

好きなこと(もしくは楽なデスクワーク)を仕事にしてるんだから
安くても良いでしょ?
といった文化が残っていることを危惧しています。
儲からない業界に能力のある人が集まりません。
要するに日本のITやゲーム業界に将来はないと間接的に伝えているように見えてきます。

これまでも優秀な人ほど
やめていくのを多く見てきました…
そういうこともあって転職も含め、適正な価格でその人の賃金が払われたり
市場の流動性を高めて人材獲得の敷居を上げることができれば自ずと人材の価値は高まります。
これまでお伝えした
これらを行うこと自体が今の現状を招いている一因であるとも感じています。
なのでご自身のためにならないことはもちろんゲーム業界やIT業界のためにスキルがある方であれば市場に飛び込んで流動性を高めるのがこの業界を救う方法だとも考えています。

これはフリーランスに独立してから感じていることです。他業種と比べても努力している人が多いのに一般の簡単な仕事よりも賃金が低いままの人も多い…
今回紹介した「レバテックフリーランス」
では最後に改めて、今回利用させていただいて良い印象を受けたので
レバテックフリーランスさんを紹介させていただきました。
低額な案件を受けるくらいならレバテックフリーランスさんの活用をおすすめします!

企業に在籍されている方はもちろんフリーランスに興味がある方は相談だけでも1度してみると良いかもです!
活動内容のPR
下記が本サイトでの活動内容となります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は以前利用させていただいたレバテックフリーランスを紹介してみました。
上半期は案件で生活費を稼いで、下半期は個人開発に充てるなど
レバテックフリーランスさんは安定的に案件が充実しているので柔軟に自分のやりたいことに充てる時間も確保しやすくなります。

このように案件が流動的になると平均賃金も上がったり、単価も上がったりするのでみんなでこの業界をよくしていきたいですね!
このサイトではフリーランスに関することやゲーム開発、英語学習などについて発信しています。もし興味がありましたら画面左下のベルマークからご購読いただけますと幸いです。
では今回はここで終わりたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。


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