前回の記事に引き続き、英語ができなかった私がTOEIC730を取った流れを紹介していきたいと思います。
英語を専門で勉強していない人にとってTOEICは意外に難しくモチベーションも保ちにくいのでこの記事で「自分だけじゃないんだ」と思ってもらったり、参考になる勉強方法なども見つけていただけると幸いです。
前回の記事
前回の記事を読んでもらうことでTOEICの位置づけや難易度についてお伝えしています。
読んでいない方はぜひお読みいただけると幸いです。
はじめに
では本記事では時系列でどのような様子でスコアを取得してきたかを紹介していきます。
またこれを知ることにより
「結局留学したから…英語できるようになったんでしょ?」
というよくある「勘違い」も払拭できると思います。
先にお伝えしておきますが、留学してもTOEICの点数はほとんど上がりませんでしたw
決して海外で住んだところで劇的に英語はできるようになりませんのでご注意ください。
「海外留学すればきっと…」という妄想
日本人の多くが海外に住んだことないためか
そのせいで英語ができないと勘違いしている人が多くいます。
それはただ経験がしたことがないので「そこに楽園がある」と妄想してるだけに過ぎません。
私が留学してから気づいたことは
英語ができないのは単純に勉強不足でしかありません。
いわゆる「幸せの青い鳥」に似てるかもしれませんね
初めてのテスト 340点
初めてのテストでは恥ずかしながら340点でした…w
ではそのテストに至った経緯を紹介していきます。
会社辞めて海外に行ってみようと考える
新卒で入社後、6年ほど社会人としてプログラマーとしても一通り学べたと感じていて
会社をやめて別の仕事をすることも考えていました。
その時にふとよぎったのは同僚にもカナダ人(日本語ペラペラ)がいるし、友達にもなりました。
そこで突然、疑問を抱きはじめました。
あれ?日本が最強とか無意識に思ってたけど
外国の人でもむしろ日本人よりも良い人もいるような…
もちろん英語を勉強したかったのもありますが
主にその疑問を確認すべくがカナダ行くことにしました。
ちなみに誤解を招くとあれなので良い人っていうのは結論から言うと「人によります」。
シンプルにその同僚が優しくて良い人だっただけでしたw
TOEICの存在を知る
会社をやめる決意をし、留学を決めたときにTOEICの存在を知りました。
プログラマーという職種上、独学は得意だったのでまずは何冊か中学英語の教材を購入。
またその際に取り組んだ記事はこちら
そして中学英語のある程度、頭に入った私はTOEICテストを受けることにしました。
全く段取りがわからない中、戸惑いながらテストを受けたのですが
正直、TOEICをなめきってました。
中学英語はある程度できたし、結構スコア取れたんじゃない?
もしかしたら600点とかw
とか考えていて、実際に結果が帰ってくると340点…
これだけやって全然だめじゃんと絶望した覚えがあります。
英語は中高大で10年近く勉強する人がいること
その時に「なるほど」と理解しました。
中学、高校、大学で英文科で約10年も勉強する人がいることを。
そりゃ10年勉強するわけだ…
10年やったとしても出来ない人もいたりしますし…
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