LTSのエディタをインストールする
LTSのUnityエディタはこちらからインストールすることができます。
バージョンは 2019.4.40f1
インストールするバージョンはここでは
「LTS リリース版 2019.4.40f1」をインストールします。
「Unity Hub」というところをクリックすると
自動的にUnityHubからインストールする手順に移行します
必要なものを選択
UnityHubに飛ぶと下記のような画面になりますので
まず「Visual Studio for Mac」(Windowsなら別の名前です)にチェック入れます。
これは開発時のプログラミングに必要なソフトです
私の場合はすでにインストールされているためチェック項目がありません
そして下記のように
「Documentation・・・開発の資料」についてはデフォルトでONになっていますが
ネットに繋がっていればウェブ上で確認できるので私はチェックを外しています。
エディタのドキュメントはよほどのことがない限りは使わないです
あと言語設定もデフォルトで日本語にチェックが入っていますが
私の場合、チェックを外しています。
今後も講座では英語版でお伝えしていくことや多数メリットがあるため、そのようにすることを推奨しています。
心配という方はひとまず日本語にチェックを入れてもOKですが
デメリットもありますのでその点はご注意ください。
余談:Unityエディタの「日本語表示の罠」
なぜ日本語だと使いづらいことが多くなるかというお話ですが
まずUnity自体が英語圏のツールであることから、新しいバージョンや便利なツールは日本語翻訳されていないケースもあります。
百歩ゆずって公式で翻訳されていたとしても、必要なツールを他の場所からダウンロードしてくると英語だけだったりして戸惑うのですよね…
ネット情報も英語が多い
Unityについて貴重な情報を発信している方や使っている人も英語で使っていることが多いです。
なのでそこで説明している項目の名称が日本語バージョンでの表記と異なり、その説明が何を指しているかわからないということが多々あるためです。
例えば環境設定関連で「環境設定(Preferences)」になっているので調べたいと思っても、そもそも英語わからないから日本語版使っているのに英語わかってないと調べられないという矛盾が生じます。
なので今後プログラミングでも英語は必要となりますので
英単語に慣れる意味でも英語での表示を推奨しています。
私も全く英語できなくてもプロの開発者としてやってこれたので
英語がわからなくてもなんとかなるので悲観はしないでください!
ちなみに私が英語が全くできない状況から勉強した記事はこちら
とにかくインストールする
余談が長くなってしまいましたが、画面に戻って
インストール画面で「インストール」ボタンを押してください。
「インストール」を押せば開始されます
そして無事インストールされるとこのような画面が表示されているはずです。
「2019.4.40f1」
これで無事にインストール完了しました!
活動内容のPR
下記が本サイトでの活動内容となります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は入門編第一弾としてインストールの手順をお伝えしてみました。
普通の入門書のように「とりあえずこうしよう」的なニュアンスは避けたので少し長くなってしまったのですが、実力のある開発者になれるようにという気持ちを込めて解説をさせていただきましたので本格的な開発者として頑張りたいという方の参考になれば幸いです。
次は「プロジェクトの作成」などを中心に解説したいと思います。
では本記事はここで終わりたいと思います。
本サイトではゲーム開発、英語学習や個人的に気になったことなどを投稿しているサイトとなります。今後は初心者向けのゲーム開発記事も投稿していきますので興味がありましたらぜひ画面左下のベルマークから本サイト購読していただけますと幸いです。
この度はここまでお読みいいただきありがとうございました。
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