Trello使い方 その2
タスクを削除する
さきほどの「DONE」になったタスクは正直ドンドン溜まっていきます!
溜まっていくとゴミ屋敷になりそうですね…
なので見直す必要がなくなった場合はもう消してしまっても良いです。
では削除する方法を紹介しますね。
- タスクの名前と被らない空白部分で右クリックを押す
- メニューが出るので「アーカイブ」を選択
これでリストから不要なタスクを消すことができました。
ただこれはアーカイブという操作で見えないけれど残っています。
なので間違えて消したときは戻せます。
戻せるなら安心ですね!
また今回は詳細には説明しませんが、戻す方法は下記となります。
- ボード右上にある「ボードメニューを表示」を選択
- メニューの「…もっと見る」を選択
- 「アーカイブ済みのアイテム」を選択
この手順でアーカイブしたタスクを確認することができます。
ここから「ボードに戻す」ことも可能なので必要であればご活用くださいね。
ルール用のリストを作っても良い
リストは最初3つ作りましたが
必要であれば気軽に追加してもらって大丈夫です。
私の場合、プロジェクトのルールなどのリストを作成、そこにメモなどを残していたりします。
ずっと変わらない方針とかアプリの概要とか
フリー素材とかまとめておくと見直すのに便利!
タスクに色々書き足す
これまでタスクの名称しか設定していなかったのですが、これだと情報量が少なすぎて不便なこともあると思います。
こんな少ない文字では説明しきれないよ!
そんなときはカードをクリックしてもらうと、その詳細を入力できるので活用してみましょう。
そのときに見やすい「マークダウン」という記述方法を使うとより見やすくすることができます。
マークダウンとは
こんな感じで太字になっていたり、見出し、リンク、セパレータと呼ばれる上下を分断する水平線を追加したり、様々なことが可能です。
これは見やすくて良いですね!
そしてこれをどういう風に記述するかというと、下記のように記述します!
要するにマークダウンとはテキストで書き込むけど
ルールに沿った書き方をすれば表示される見た目を変更できる書き方のことです。
ざっとここで使ってるものを説明します。
- 「===」…セパレータを表示
- 「**文字**で挟む」…太字で表示
- 「項目の最初に”- “をつける」…複数項目
- 「項目の最初に”1. “をつける」…連番項目
などです。
説明欄を選択して編集モードに入ると右下に「Markdownヘルプ」があります。ぜひ参考にしてみてくださいね。
チャット欄を利用する
紹介したタスクの説明欄の下に「コメント」が入力できます。
ここには作業であった些細なことからトラブルまで何でも書くことができます。
誰かとのやり取りとかに便利そう!
そのとおり!
チームで開発している場合はここでやり取りをして作業することもできます。
最初は気軽にメモなど書いて活用してみましょう!
Trelloで開発したアプリのPR
これまでこのTrelloを活用して開発したアプリはこちらです!
両プロジェクト共、タスク管理は円滑でした!
ボードの設定を変更すればチームでも複数人でも利用できるので、付箋やメモよりもかなり便利になること間違いなしです!
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回はタスク管理サービス「Trello」について紹介してみました。
個人で開発している人は自分流の開発されている方が多く、プロの現場で利用されている「開発を円滑にするソフトやサービス」を知らない or 活用できていないケースが多いと感じています。
なのでこれを機にプロレベルの環境を構築してよりさらに良いアプリなどを開発していただければ幸いです!
業界を目指されてる方は開発現場の練習にもなりますよ!
では今回はここでおしまいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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