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【unityroom】ゲームジャム初参加!「鳥フライト」開発レポート

鳥フライトレポートのサムネイル ゲーム開発

音楽をつける(5日目ぐらい)

数日して5日目ぐらいにゲームが形になってきました。

https://twitter.com/tadapy88/status/1294603144932941825?s=20

そしてこのツイートのようにBGMは昔作ったゲーム音楽を使うことにしました。
実はこれは「思い出の曲」で初めて音楽投稿サイトにアップした曲でもありました。

「壮大で良い」言ってくださる方もいて感動。
日の目を見ることが出来てよかったぁ…ジーン

あとこの曲、昔作った「妖言」というゲームで使おうと作ったものでした。

「妖怪剣劇アクション 妖言 零之章」 公式サイト
ゲーム「Yougen - 妖怪剣劇アクション」の公式サイトです。

壮大すぎて合わない、曲の雰囲気が色々変わるので
使えるシチュエーションが限られていてボツになりました…

「妖言」は和風のゲームなので曲中盤ぐらいに和風なメロディーが聞き取れると思います…w

 

ちなみにこのBGMは「ワンダと巨像」のBGMを耳コピした際に
構成のエッセンスや音の出し方を勉強してこの音楽に適応していきました。

リズム楽器に低音パートを重ねてより疾走感を出したり
耳コピで学ぶことは多かったです…!

私も人のことは言えませんが作曲したいけど方法がわからないという方は
拙くても良いので耳コピしてみるのがおすすめです。

何百回と聞いているうちに構成も体に染み付いてくるような感じがあるので
色々聞かせ方のレパートリーが増えてくるような気がします…!

 

 

ゲーム要素が全然足らない(6日目)

音楽が実装し終わると、全然ゲームの要素が足りてないことに気づきました。
足りなかったのは「タイトル画面、フェード処理、操作説明、リザルト画面」など。

もう時間がないのに…!

確か、作業し始めたのは金曜日~土曜日だったと思います。
UIでは文字に下敷きを敷いてデフォルト臭を消すように頑張りましたw
下敷きを引くだけで多少がんばっている感が出るのでおすすめです。

 

そしてなんとか1日でゲームの流れを実装することができました。

よかった…

 

SEがない!(6日目~最終日)

次は全くSEが入ってないことに気づきました。
土曜日の夜だったのでかなり急いで実装。

間に合うのかい…!おい、間に合うのかい…!
俺の筋肉って感じですw

組み込んだSEは下記ですね。

  • 空の環境音
  • ダッシュしたときにループで流れる風の音
  • ボタンを押したときのリアクションの音
  • 鳥の羽ばたく音の仕組み

無事すべてを実装が終わったのは最終日の夕方ぐらい。
ほんとギリギリでしたw

 

無事アップロード完了

期限前に「unityroom」になんとかアップロードしました。

初めての提出で何もトラブルはなかったので良かったです。

https://twitter.com/tadapy88/status/1294933767987924992?s=20

ただこんなことは開発の現場では滅多にないので
せめて一日前に終わらせなければと自戒。

 

提出や作品で気をつけてた事

初参加で気をつけた点があるので紹介したいと思います。

提出の納期を守る

初参加のこともあって、遅刻にどういったペナルティがあるのかわからなかったので
最善を尽くそうと考えていましたw

サムネイルはGIF

過去作品をみていると上位はGIFを使っているなぁと感じていました。

サムネイルはわかりやすくするため「鳥」にしようと考えていました。
そのうえでやはり動いてる画像とそうでない画像があれば、やはり動いている方を見てしまいますよね。

訴えかける力、訴求力を重視してサムネイルはGIFにしました。

 

タイトルはシンプルに

「鳥フライト」

恐ろしくダサいタイトルですよね…w

たしかにw

ただ「タイトルを見ただけでゲームの内容が分かる」というのはマーケティング的には
とても良いことだと考えています。

例えば最近は無料コンテンツが過多な時代です。
フランス語(聞き馴染みのない英語も同様)を使った読みにくいタイトルはカッコいいですが
「意味が理解できない、なんて読むんだろう、覚えにくい」とチャンスを自分で捨てていると考えてもおかしくありません。

最近は見つけてもらうこと自体が難しいので勿体ないですよね…

なので「鳥フライト」にすることにしました。
「ひねりがなさすぎて逆にインパクトあるかも」と一人ポジティブに考えていたりします…w

 

初参加なので全作品をゲームをプレイ

今回は初参加ですし、ほかの参加者の方々から遅れをとっていると考えていたので
できることは全てやろうと取り組んでいました。
さすがに400以上の作品をプレイするとは思いませんでしたが…w

トータル24時間以上はゲームをプレイしていたと思いますw

ただその中で自分の中のビッグデータというか、ゲームジャムの雰囲気や暗黙のルール、文化みたいなものを感じ取れたので、かなり有益だとも感じました。

ぜひプレイしたことがない人は「他人を知って自分を知ることもできる」ので一度チャレンジするのも良いかもしれません。

「このゲームここは良いのにどうしてこうなんだろう…」などと感じると
割と自分も同じことをしているケースなどがあったりしますw

自分には甘くしがちですもんね…

 

イベントの治安がとても良かった

全体的に治安がよく、非常に優しくゲームの評価をしていただいた印象です。

同じ開発者同士
お互いの苦労を理解できるのかもしれませんね。

否定は基本しない

コメントでは皆さん、良かったところを探して
褒められるようにコメントしているように見受けられました。

なので「ここはこうしたほうが良い」とかダメ出しはかなり濁して伝えるか
そもそも不要な雰囲気があります。

どちらにせよ、ストアにリリースすると恐ろしいコメントがくるのは
周知の事実なので文化祭みたいな寛大な気持ちでコメントするのが良さそうです。

 

すごいゲームは多いけどガッカリしない

初参加だと提出してから
「こんなにすごいゲームがたくさん…」と挫折感を感じる人も多そうです。

そしてかくいう私もその一人

最初からあまり気負わないほうが良いかもしれません

 

1週間ゲームジャムは文化祭

さきほども言いましたが参加しているとき文化祭のようなワクワク感がありました。

いろんなブース回って「すごーい」とか言ったりしてワイワイする感じが結構好きでしたw

今回参加して楽しかったので次回もできれば参加してみたいなぁと感じています。

 

納期を遅れてもOKだった?

遅れても良いといっても数日ぐらいかなぁ…と思ってたら
普通に評価期限ギリギリに提出されている方もいて

そうだったんだ…!

と驚いてました。

なので多少の遅れぐらいなら全然許容範囲なのかなとも感じました。

 

後からもゲームを更新できる

提出したものを何度も提出し直すことができます。
自分はスコアアタックなのにランキングがなかったので急遽実装したり

https://twitter.com/tadapy88/status/1295277706905448450?s=20

拡散や露出があまりできていないように感じたので
ツイート機能を追加したりもしました。

なのでバグや機能要望があれば柔軟に対応してもOKだと思います。

 

アプリ版は調整中

今頃ですがアプリ版を作りたいなと検証中です。

実は紹介ページも作っていてリリースする気は満々なのですが、トラブルに苛まれているのでもう少しかかりそうです…

 

終わりに

いかがだったでしょうか?
今回はunityroomでの「1週間ゲームジャム」に参加したことを記事にしてみました。

自分も一時期「楽しさとは…面白さとは…」とゲームがつまらな過ぎて悩んでいたことを知っていただくことで「自分だけじゃない」と安心や共感してもらえたら嬉しいです。

もちろん面白いと誇れるようなレベルのゲームではないかもですが…

では今回はここでおしまいです。
長くなってしまいましたがここまでお読みいただきありがとうございました。

 

2020/09/09追記 最終評価

すみません、記述を忘れていたのですが
ちなみに最終評価はこのようになっていました。

思ったよりも多くの方が遊んでくださったので嬉しかったです!
遊んでいただけた方々、本当にありがとうございました!

 

 

2020/09/14追記  アプリがリリースされました

ついにアプリがリリースされました!
ダウンロードはこちら

 

 

 

コメント

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