アプリの開発話
ここからは開発話となりますが
開発環境はUnity、これまでのアプリ開発環境とあまり違いはありません。
一週間で作るつもりだった
元々このアプリは1週間で作るのを目標に頑張ってました。
ただゲームジャム参加で中断したり、実際は2週間以上かかってしまいました…!
ゲームジャムで一時中断
アプリを開発し始めて1週間後に「1週間でゲームを作るゲームジャム」にも参加したため
開発は一時中断することになりました。
一応アプリはこのとき、完成間近だったんですよね
アプリ開発の再開&完成
その後ゲームジャムで作ったゲームをアプリ化し、もう一度開発を再開することに。
そして1週間ほど調整して力技で完成させることができました…!
そのツイートがこちら
アプリっぽいアプリを作る練習で
作りかけだったTODOアプリ📱力技で完成させた!😆#Unity #個人開発 #appdev pic.twitter.com/zySlp1kxqH
— Tadapy | ゲーム開発 (@tadapy88) September 23, 2020
使ったプラグイン
今までプラグインを利用できていなかったので今回は積極的に利用しました。
では利用したものを紹介したいと思います。
あと今頃ですが、AssetStore便利すぎます…!
JsonUtility
Jsonと呼ばれる階層を持つデータファイルとして出力できるらしいので利用してみました。
クラスを丸々保存できて、ファイルを開くとテキスト形式になっていて見やすくとても便利でした!
便利すぎて、ずっと使いそう!
心配な点も
ただファイルを開くと「データが丸見え」なのでファイルを触ることでユーザーが得になってしまうアプリなどには利用できないかもしれません。
触ってもユーザーには損しかないような、個人向けアプリには適していそうです
Modern UI Pack
UI実装でUnity標準感を消すために購入してみました。
デフォルトのUIだと、Unityで作った感がMAXですもんね…
セールじゃなかったので「少しお高いなぁ」という印象もありましたが、使ってみると色々パーツがあって便利でした。
今後も使うことになりそうな便利なアセットという感想です。
期限を決めて作ると完成までが早い!
期限があるので自分の中で
あれもしたい!これもしたい!
みたいなことがなくなります。
そうすると自然と
「最低限、ユーザーが必要としているであろう機能」だけが洗い出されてきます。
個人開発をしていると個人的な希望やエゴで機能を追加して
開発期間が伸びたりするのでそういうエターナル化(終わらない開発)にお悩みの方には本当におすすめです。
厳しく言うと(自戒)
個人的な意見ですが
極論完成させないと、どれだけ凄いことを言ったりしても何かしら触れる形にできなければ「何もやっていない(できない)人と同じ」だと考えています。
自己満足で終わらないように頑張りたいところですね…
開発プログラムはキレイではない
下記の要素を考えると
- 1週間で完成
- 初めて使うプラグインが多数
- アプリっぽい開発も初めて
正直きれいなプログラムとは言えない状況です。
ただ今回はこれが正しいとも感じています。
理由のある汚いコードを恥じる必要はないです!
次はそのプログラムの考え方について紹介したいと思います。
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