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【就職】ゲームクリエイターになるために知っておきたいこと!(最終章 就職活動編)

ゲームクリエイターになりたい就職活動編 キャリア

自分の就職活動について

ここからは就職活動の時期になってから取り組んだことを
実例に沿って紹介していきたいと思います。

意外とはっきり覚えていたので自分でもびっくりですが
参考になれば幸いです

 

就職活動の始まり

正直なところ、私は本格的に就職活動を始めたのは比較的に遅めで卒業する年度の5月頃。
実際に自分が入社したい企業を探すのはかなり遅めだったと思います。

ちなみに本来活動を始める

年明け頃は就職活動しないと…

という気持ちは強かったものの
もともと大手に行きたいという気持ちもそれほどなかったので
まったり就職活動しようと考えていました。

あの大人数と競争する感じが好きじゃなかったんです(好きな人なんていないか…)なので就職は元々中小企業を中心に考えていました。

 

就職イベントなどには顔を出していた

そういったときに「クリ博」と呼ばれるクリエイター系の就職活動イベントみたいなものには卒業前年の段階で顔を出していました。

そこで知り合ってお話して好感触な企業さんもありましたが
地理的な理由で応募にはいたりませんでした

 

本格的に動き始める

そしてそろそろ活動しないとやばいなと思い始めたのは
卒業する年度の4月頃です。

本格的にマナーの授業であったり、会社説明会などの話が学校に来るようになりました。

ただ自分で行きたい会社を探したかったので先程お伝えしたネットで「〇〇(都道府県) ゲーム会社」で調べて、自分で行きたい企業を洗い出して企業分析や自分の実力で行けそうなところか調べました。

その時は会社の内部情報がわからなかったので必死にかき集めていました。

ネットにある断片的な情報を集めたり

今だと企業名で検索すれば新しい企業でなければ
ある程度の情報は出てくるので必ず確認しておくのが良いと思います。

 

1社目を応募

そして自分の行きたいところがまず1社目に決まったので
応募することにしました。

最初に応募する企業が一番準備が大変です。
なんせ使いまわせるような履歴書の内容、自己PR文、提出方法を調べたり
作品の内容もきれいにまとめたりする必要がありました。

そして無事に提出できるものが完成したのでその企業さんに応募をしてみました。

とてもドキドキした覚えがあります

 

失敗の始まり

その時、その時すでに絶対にその企業に入りたいと考えていました。
しかしそれは失敗の始まりでもありました。

しっかり企業分析して、その企業の良いところを知ってると
変な噂がない限りはそこで働きたいと考え始めるのはよくある話だと思います。

ただ今となってはやりすぎだったと思うのはその企業が作った過去作をプレイして
「入る気まんまん」になりすぎてしまったことでした。

「こんなの作っているんだ…!俺もここの一員になりたい!」

という感じです

1社しか応募していないのに入りたい気持ちが強くなりすぎて資料が届いているか不安になり
「応募資料が届いているかの連絡をしてしまう」ミスをしました。

ゲーム業界に入ってから思うことはゲーム開発での繁忙期は本当に忙しいので
就職活動にかまっていられないことも多々あります。

そこまで遅れてもないのに電話したら印象はよくありませんし
返答を急かすことで逆に不採用にする可能性もあります。

ただの不採用の可能性ももちろんありますが、そのあとすぐにお祈り通知がきたことや
その後の同規模の企業さんからの書類審査はすべて通っていたので
この失敗のせいで一社目は落ちた確率は高いように感じます。

 

かなりショックだった

もちろん、すでに入る気まんまんだったため
そのときのショックはかなり大きかったです。

そして「企業に入れ込みすぎるマインド」で就活すると「精神的にもたない」と考え
しっかり企業分析はするものの、企業に入れない可能性を前提に
企業のゲームを無理に遊んだり、気持ち的に入れ込み過ぎないように注意しました。

その後は採用されてしまったのでこのマインドが効果があるかわかりませんが、数年後の転職で落ちるところもありましたが「ふーん」って感じだったので効果はあったように思いますね

 

「失敗を活かす」ことが出来た

そして先程の「催促の連絡っぽく」なってしまった失敗も必ず連絡を待つようにし、遅ければ次に応募するぐらいの気持ちを持って就職活動に取り組んでいました。

その矢先に受験した2社から同時に書類選考通過の連絡をもらいました。
2社目は大手から独立された方の会社と、もう3社目は老舗のゲーム会社という印象でした。

「全く期待していなかった」からこそ
良い結果をもらえて嬉しかった覚えがあります!

 

2社目の面談

そこで2社目に面談を行ったところ
若めの方々が対応してくださってそのまま社長の方とも面談しました。

学生でレベルの高いことをしているとゲームを評価してくれることも多く、大手でバリバリされていた方に評価していただいたのは嬉しかった覚えがあります。

学生からしたらプロの現場の人から認められるのは
かなり嬉しかったです。

その後は会話も割と楽しくできて、かなりフランクな面談でした。

その後、無事スムーズに採用通知をいただくことも出来まして
「地理的に行けるには行けるけど辛い距離」だったので返答を悩んでいる状況でした。

 

3社目の面談

そして3社目に面談に行ったところ
2社目の会社は若い人たちが会社でやる気満々な感じでしたが

3社目は落ち着いていて話している雰囲気や人柄的にも
こちらのほうが合いそうだと直感で感じました。

あと開発してるタイトルが大規模のものもあってそこもネックになっていたかもしれませんね。

働いている人の雰囲気が合うとかも会社選びではかなり大事です。

今思うと会社毎にある程度似たもの同士が働いているケースも多いので
面接官の雰囲気も見ておくと良いかもしれませんね

 

入社テストがあった

こちらではプログラマー用の入社テストがあって受けました。
転職でもそうですが、ゲーム会社ではその場でプログラミング問題に解答するケースがよくあります。

入社テストも「しっかり2年間ガリ勉してた」おかげか満点を取ることができたようで、そのまま積極的に最終面接にすすめていただくことができました。

後日、最終面談としてテストの評判を聞いた社長さんたちともお話して
終始、和気あいあいとした雰囲気だった覚えがあります

 

次のページへ

次は実際に決まった入社先についてお話していきます。

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