なぜゲーム開発動画を作るか
ゲーム開発動画を上げるのは本音では大変な作業です。
ではなぜアップロードして続けているかというと様々な理由があります。
疑問に思われている方も多いと思うのですが
自分なりにしたいことがあったりします。
理由1:「ニコニコ動画」の開発動画にあこがれて
もともと、ニコニコ動画全盛期で「自作ゲーム」を作ってる人たちに憧れて育った世代だったからです。
その時すでにゲーム開発の勉強をしていたのでその開発動画を毎週見るのが楽しみだったり見ててワクワクした思い出が強かったので自分でも取り組んでみたいと思っていました。
あのときの楽しさや気持ちを忘れられない!
理由2:開発現場での「その一瞬」を忘れないように
ゲーム業界にいると割とみんなが知ってるゲームに携わったりするのですが、ゲーム自体が出来上がる上でのトラブルであったり、ほっこりするような話など現場では様々なドラマがあります。
そういうのは「その一瞬」にしか存在していなくて来月には忘れてしまうのですが
それがすごい勿体ないと感じてしまいます。
なので「記憶の鮮度が高い」うちに動画にするようにしたいと考えています。
簡単に言えば「旅行先で写真を撮る」のと同じで良い思い出にしたいからこそ手間を惜しまず動画を撮っています
理由3:日記
さきほどの旅行の思い出と似てますが、日記という点は大きいです。
そういえば、そんなことしてたなぁ〜
と思いたいだけだったりします。
なので動画を作ってるコストが勿体ないと言われても
自分が振り返るために作ってるのでその点は特に気になりません。
理由4:ゲーム開発技術の共有
情報が多い今日でもゲーム開発の技術を含めた「実例での細かい解説情報」少ないと感じていて些細なことでも持ってる知識はオープンにしていったほうが良いと思っています。
昔、自分は新卒でネットにゲーム開発情報が少なかったのである仕事で苦戦していたのですがご本人にとって些細な発信だったにも関わらず、その小さな一言で仕事を無事終えられた経験がありました。
そんな風に「些細な発信でも誰かの助け」になると考えています。
その発信をしてくださった方は今やUnityの「中の人」になられていますが
未だにその時の感謝を忘れていません
動画投稿について思うこと
正直、解説動画を作っていると大変な面も多いのですがメリットもあると感じています。
本当に少しずつですがチャンネル登録してくださる方も増えていますし
動画はなれてくるとゲームの進捗であれば30分
解説動画は早ければ2,3時間で作れるようになりました。
仕事での日報も「動画で提出したほうが早いかも」と思い始めるぐらい速度は上がってきています。
やってみると色々メリットがあって楽しいです。他にも生配信とか他の開発者の人と雑談してみるのも良いかなと感じるこの頃です。
終わりに
ともかく今回は開発しているゲーム「妖言」の解説動画が
最新の状況に追いついたので記事を書いてみました。
ゲーム自体は「これで大成功してやる」なんていう無謀な野心はないので
自分が死ぬときに作ってよかったと思えるタイトルにしたいなと思っています。
我が生涯に一片の悔い無し!という感じです
そのような感じで現在ゲーム開発について動画を投稿していることについてお話してみました。
もし興味がありましたら本チャンネルを登録していただけますと幸いです。
では本記事はここで終わりたいと思います。
この度はここまでお読みいただきありがとうございました。
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